面白かったファンタジー / SF - 漫画
シュナの旅
初期の宮崎駿の良さが詰まった一冊。
ときめきスリリング
あらすじ
男の子と女の子が出会うと、そこに事件が起こるのです!!心の中に…そうして二人の周囲に、意外な、すごくステキな事件が…!!いろんな愛の、いろんな事件を描いた、珠玉の短編集!!
森秀樹が劇画タッチになる前の短編集。
H2O Image
あらすじ
近未来社会。地球全体が枯渇状態に陥り、食糧難は様々な不和をもたらし、世界中に大きな亀裂を生んだ。そんな中で、細胞の圧縮化を実現した日本だけが唯一、生存対策を保持していた。全てのモノが縮小された世界、デミニシュトワールド・水中都市ジュラは、果たして理想郷なのか? 諸外国と断絶し、日本は水中都市ジュラを守ろうとするが…。
藤原カムイの初期作品。ラストがどうなったか思い出せないですがw
イティハーサ
あらすじ
人はなぜ神を求めるのか。約一万二千年前、人が神と接することのできた古代の日本。ある村に暮らす少年・鷹野(たかや)は、捨てられた赤子を拾った。赤子はとおこと名づけられ鷹野の妹として育てられた。とおこが七歳になったある日、村は邪悪な威神(いしん)の徒党に襲われる。生き残ったのは鷹野ととおこ、そして青年・青比古の3人。 彼らは威神と対立する、亞神(あしん)の信奉者たちと出会い…――SF大河ロマン堂々開幕!!
目に見える神々が降臨した世界というのが目新しかった。
SF・異色短編
あらすじ
宇宙船の事故で地球型の星に不時着した主人公。だが、その星は牛に似た種族が人間のような種族を家畜として支配する世界で……!? 『ビッグコミック』で発表された「ミノタウロスの皿」を皮切りに、さまざまな青年誌に掲載された短編をまとめた「SF・異色」シリーズ。奇抜なアイディアや視点をもとに、常識や価値観を揺さぶる傑作ぞろいです。普遍的なテーマを扱っているので、いつ読んでも新しい発見があります。珠玉の74本(別バージョン1編も収録)を『ビッグコミック』や『S-Fマガジン』(早川書房刊)など雑誌ごとに全4巻に収録。
結構ブラックなネタもあっても子供に読んでほしい作品。
AKIRA
あらすじ
第3次世界大戦から38年、世界は新たな繁栄をむかえつつあった――。ネオ東京を舞台に繰り広げられる本格SFアクションコミックの金字塔!
この画力は突出していますね。ただ、子供の頃は最終的に何が言いたかったのかよく分からなかったけどね。
風の谷のナウシカ
あらすじ
「火の7日間」とよばれる戦争によって、巨大文明が崩壊してから千年。荒れた大地に腐海という死の森が広がっていた。主人公・ナウシカのいる風の谷が、恐ろしい巨神兵を使い腐海を焼き払おうとするクシャナたちに侵略された。腐海の森と共に生きようとするナウシカと、腐海を焼き払おうとする人々。だが、その腐海には、秘密があって……。
日本のSF漫画の金字塔!科学でも生物学が発展した未来が衰退した世界というコンセプトは新しかったのではないでしょうか?
映画のあらすじは2巻途中まで。
ダンジョン飯
あらすじ
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!。
「ダンジョンとは何か?」しっかりした世界観と画力でストリーが展開されます。
最新刊でもちゃんと描かれている「飯ネタ」やユーモアでシリアスになりなり過ぎず、愉しく読めます。
はなしっぱなし
デビュー作だけあって、五十嵐大介さんの今後の作品の要素が全て詰まっているような短編集です。
青の祓魔師
あらすじ
悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、突如父を名乗る魔神が現れ、悪魔が棲む虚無界へと連れ去ろうとする。高名な祓魔師である養父は、命を懸けて燐を守り死んでしまう…。燐は己の無力さを悔やみ、祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意するッ!!
絵、構成力、ストーリー、全てにハイレベルの漫画。
いよいよ物語も佳境に入り、どういう結末に向かうのか楽しみです!